ただ、昨日の米ISM製造業景気指数は景気後退を示唆するほど弱い推移ではなかった。インフレや金融引き締めで米経済は減速しているが、先月までの米リセッション懸念がやや薄れていることがドル円を支えている。
ユーロ円は138.39円付近、ポンド円は162.13円付近、豪ドル円は90.04円付近まで弱含んだが、動意は限定的。ロンドン時間帯は流動性が低下する見通し。
MINKABU PRESS
2022-06
ただ、昨日の米ISM製造業景気指数は景気後退を示唆するほど弱い推移ではなかった。インフレや金融引き締めで米経済は減速しているが、先月までの米リセッション懸念がやや薄れていることがドル円を支えている。
ユーロ円は138.39円付近、ポンド円は162.13円付近、豪ドル円は90.04円付近まで弱含んだが、動意は限定的。ロンドン時間帯は流動性が低下する見通し。
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