東京午前のドル円は150.28円付近まで強含み。節目の150円に到達した後も上値を伸ばそうとする動きが継続している。来月の米連邦公開市場委員会(FOMC)は0.75%の利上げを決定する見通し。本邦当局者の円安けん制発言を気にかけるような反応は見られない。ただ、昨日のニューヨーク時間帯の高値である150.29円付近が抵抗となっており、ドル円の上げ幅は限定的。
ユーロ円は146.68円付近まで軟化する場面はあったが、146円後半でしっかり。来週は欧州中央銀行(ECB)も大幅な利上げを決定し、日欧の金利差も拡大する見通し。
豪ドル円は94円前半、NZドル円は85円前半で小動き。22日までの日程で行われている中国共産党大会後の舵取りに関心が寄せられているなかで、積極的な売買が手控えられている。
ユーロ円は146.68円付近まで軟化する場面はあったが、146円後半でしっかり。来週は欧州中央銀行(ECB)も大幅な利上げを決定し、日欧の金利差も拡大する見通し。
豪ドル円は94円前半、NZドル円は85円前半で小動き。22日までの日程で行われている中国共産党大会後の舵取りに関心が寄せられているなかで、積極的な売買が手控えられている。
MINKABU PRESS