東京午前のドル円は146円後半で推移し、前日までの上昇が一服している。今晩の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えて模様眺めムードが広がっている。米CPIの加速は一巡しているが、伸びは依然として高水準にあり、来月の米連邦公開市場委員会(FOMC)における0.75%の利上げを確信する手がかりになるとみられている。
ユーロ円は142円半ば、ポンド円は162円後半、豪ドル円は92円前半で推移し、目立った値動きは見られず。ただ、英中銀が今週で国債の緊急購入を終了することについてクワーテング英財務相が強く批判しており、ポンド相場は引き続き不穏。
ユーロ円は142円半ば、ポンド円は162円後半、豪ドル円は92円前半で推移し、目立った値動きは見られず。ただ、英中銀が今週で国債の緊急購入を終了することについてクワーテング英財務相が強く批判しており、ポンド相場は引き続き不穏。
MINKABU PRESS