ドル円は仲値通過後は円買いに押され、一時134.05円まで下落した。ユーロ円や豪ドル円などほかのクロス円も軟化。もっとも、きょうは米小売売上高にFOMC議事録、前回75bp利上げ検討発言をしたボウマンFRB理事の講演も予定されており、イベントを前に様子見ムードが広がっており、値動きは限定的。ただ、景気減速や感染拡大懸念から、このあとの香港・上海株が下落するようであれば、リスク姿勢が強まり、円がさらに買われる可能性も。
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2022-08
2022-08-19
ドル円134.05円まで下落、仲値通過後は円買いに押される 米イベント控え様子見ムード
ドル円134.05円まで下落、仲値通過後は円買いに押される 米イベント控え様子見ムード