東京時間の早朝に8月調査分の英GfK消費者信頼感指数が発表されていたが、マイナス44と過去最低となっていた。高インフレによる生活危機が叫ばれる中で英消費者のセンチメント低下が顕著になっている。
ただ市場からは、ポンドは適正水準から10%以上過小評価されており、ここ数十年で稀に見る低水準であることから、割安との指摘が出ている。バリュエーションがこの水準に達した後の5年間の平均リターンは約17%だという。
GBP/JPY 161.69 USD/JPY 136.85 GBP/USD 1.1816
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美