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ポンド売り主導でドル買いに、前日の動きに調整入る=ロンドン為替概況

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19

2022-05

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2022-05-19
市場予測
ポンド売り主導でドル買いに、前日の動きに調整入る=ロンドン為替概況
ポンド売り主導でドル買いに、前日の動きに調整入る=ロンドン為替概況

 ロンドン市場は、ポンド売り主導でドル買いの動きが先行した。前日のロンドン市場ではポンド買いが強まったが、その動きに調整が入る形になっている。きっかけとなったのがロンドン朝方に発表された4月英消費者物価指数。前年比+9.0%と前回+7.0%から一段とインフレが加速した。しかし、市場予想にわずかに届かなかったことでポンド売りの反応が広がった。前日の動きに対するポジション調整も巻き込んで、ポンドドルは1.25手前水準から一時1.23台後半まで下落。その後は1.24台に戻したが、上値は抑えられている。ユーロドルも連れ安となり、1.05台前半から一時1.05台を割り込んだ。ドル円は東京午後に129円台割れへと下落したが、ロンドン時間には129円台前半へと戻す動き。米10年債利回りは2.95%台から1.99%付近で上下動しており、きょうはドル相場との連動性は薄い。クロス円はポンド円の下落で全般に上値が重い。欧州株は揉み合いも、米株先物がやや売りに押されており、円高圧力となる面も。ポンド円は161円台から一時160円台割れへと下落。ユーロ円は136円付近から135円台後半へと軟化。ECB当局者らからは、7月利上げを支持する発言が相次いだが、織り込み済みとして市場は反応薄だった。4月ユーロ圏消費者物価指数・確報値は前年比+7.4%と速報値から変わらずだった。

 ドル円は129円台前半での取引。東京早朝の129.54レベルを高値に、午後には128.95レベルまで下落した。ロンドン時間に入ると買い戻しが入り、129.35近辺まで反発。その後は買いも一服しての揉み合いとなっている。米10年債利回りは2.95%付近から2.99%付近で振幅しているが、ドル円の反応は鈍かった。ポンドドルの値動きに引きずられた面が強かった。

 ユーロドルは1.05台前半での取引。東京早朝の1.0564レベルを高値にその後は売りに押される展開。ロンドン序盤にはポンドドルの下げが加わり、1.0494レベルまで軟化した。その後は下げ一服となっている。ユーロ円は東京朝方の136.67レベルを高値に上値重く推移している。ロンドン序盤には135.57レベルまで安値を広げた。欧州株は比較的落ち着いた値動きになっており、ユーロ相場の下げはリスク警戒というよりは、ポンドの動きに連れ安となった面が強いようだ。対ポンドではユーロは買われている。

 ポンドドルは1.24近辺での取引。東京市場では1.24台後半で揉み合いが続き、1.25近辺が重かった。ロンドン朝方に発表された4月英消費者物価指数が予想をやや下回る伸びだったことを受けてポンド売りが広がった。前日の上昇に調整が入る面もあり、1.24台割れから1.2372レベルまで大幅反落した。ポンド円は東京早朝の161.78レべルを高値に売り圧力に押されている。ロンドン序盤には159.86レベルまで安値を広げた。ユーロポンドは0.8430台から0.8490台まで上伸。前日とは一転してポンド売りが強まる展開になっている。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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