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ユーロが軟調、ウクライナ情勢の楽観が後退 ドル円は一時122円も=ロンドン為替概況

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2022-04

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2022-04-01
市場予測
ユーロが軟調、ウクライナ情勢の楽観が後退 ドル円は一時122円も=ロンドン為替概況
ユーロが軟調、ウクライナ情勢の楽観が後退 ドル円は一時122円も=ロンドン為替概況

 ロンドン市場では、ユーロが軟調。明日の米雇用統計発表を控えてここ数日のドル安の動きに調整が入るなか、ウクライナ情勢に対する楽観的な見通しが後退していることが背景。ドラギ伊首相はプーチン大統領と電話会談を行い、停戦の条件は整っていない、ゼレンスキー大統領との会談は時期尚早、などと露大統領が発言していたとコメントした。ユーロドルは1.11台後半から1.11台割れへと下落。ユーロ円は136円付近から135円割れまで下落。ユーロポンドも0.84台半ばへと反落している。ポンドは対ユーロでの買い戻しで底堅く推移。ポンドドルは1.31台前半での振幅、ポンド円は159円台半ばから160円台前半での振幅。朝方に発表された第4四半期の英GDP確報値が小幅に上方改定されたこともポンドには好材料だった。ドル円は引き続き神経質な動き。東京午後からロンドン朝方にかけては売りが優勢。岸田首相が、急激な変動は好ましくない、為替介入についてはコメントしない、と発言したことが市場の円安けん制への警戒を広げ、122円台割れから121.30台まで下落。しかし、日銀が4-6月国債買い入れ予定で増額や回数増加を発表、特に超長期債にも増額が及んだことが円売りを誘った。再び122円台を回復。その後は、ウクライナ情勢の不透明感で欧州株が軟調に推移、クロス円とともに121円台後半へと押し戻されている。

 ドル円は121円台後半での取引。東京午後からロンドン朝方にかけては売りが先行、122円台割れから121.30台まで下落した。政府の円安けん制への思惑が広がった。しかし、日銀が4-6月国債買い入れ予定で増額や回数増加を発表すると円売りに転じ、122円台に乗せた。その後は、ウクライナ情勢の不透明感とともに欧州株が下落、クロス円とともにドル円も再び軟化している。

 ユーロドルは1.11近辺での取引。序盤は1.11台後半で取引を開始したが、次第に売りに押され1.11台割れまで下落した。明日の米雇用統計発表を控えてここ数日のドル安の動きに調整が入った。さらに、ウクライナ情勢に対する楽観が後退したこともユーロ売り圧力となった。ウクライナ首都キエフ(キーウ)に対するロシアの砲撃は止まず。プーチン大統領はドラギ伊首相に、停戦の条件は満たされていない、ゼレンスキー大統領との会談は時期尚早と述べた。ユーロ円は136円近辺から一時135円台割れ。この日は対ポンドでもユーロ売りが優勢だった。

 ポンドドルは1.31台前半での取引。ユーロドルの下落を横目に、ポンドドルは1.3110-1.3150での上下動が続いている。ポンド円は朝方に159.40台まで下落したあとは、160.30近辺まで反発。しかし、その後は上値を抑えられている。ユーロポンドが下落。0.85台割れから0.8450付近へと下押しされており、前日の上昇を消している。朝方に発表された第4四半期の英GDP確報値は前年比+6.6%、前期比+1.3%といずれも速報値から上方改定された。 

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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