米債利回り上昇などを受けてロンドン朝に1.05割れまでユーロ売りドル買いが強まる場面が見られたが、その後は一転してユーロ買いに。ここに来てのECB関係者からの早期利上げへの言及がユーロを支える格好となっている。1.06手前の売りに上値を抑えられたものの、安値からは100ポイント弱の上昇を見せた。NY夕方にかけては調整が入り1.0550前後へ。ユーロ円は137円70銭台から、ユーロ買いの動きなどに138円30銭台まで上昇も、NY市場ではドル円などでの円買いの勢いが強く、大きく値を落として137円07銭までと高値から1円25銭の下げに。その後はドル円の買い戻しなどに137円台後半を回復
EURUSD 1.0555 EURJPY 137.73