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ユーロ買いが優勢、ウクライナとロシアの停戦協議への期待で=ロンドン為替概況

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30

2022-03

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2022-03-30
市場予測
ユーロ買いが優勢、ウクライナとロシアの停戦協議への期待で=ロンドン為替概況
ユーロ買いが優勢、ウクライナとロシアの停戦協議への期待で=ロンドン為替概況

  ロンドン市場では、ユーロ買いが優勢。この日はトルコでウクライナとロシアの停戦協議が対面方式で行われている。協議に先立ってロシア側がウクライナとの交渉後に声明を発表すると報じられており、市場では停戦合意への期待感が膨らんでいる。ウクライナ側は停戦に向けて安全保障と人道問題が主要議題となるとしている。一連の報道を受けて、1.09台後半でやや上値重く推移していたユーロドルは1.1050超え水準へと上昇。ユーロ円は136円付近から136.70付近へと上昇。対ポンドでもユーロは買われている。欧州株、特に独仏株価指数が堅調に推移している。米債利回りはリスク選好的な動きで上昇、10年債は2.51%台まで一時上昇した。ポンドドルは1.31台前半から1.3050付近まで下押しされたあと1.31ちょうど付近へと下に往って来い。ポンド円は162円を挟んで方向感に欠ける振幅となっている。前日の大荒れ相場となっていたドル円は、この日は比較的落ち着いた展開になっている。123円台後半を中心とした揉み合いとなっている。

 ドル円は123円台半ばでの取引。東京朝方に124.30レベルまで買われたあとは上値を抑えられて123円台に。東京午後につけた123.11レベルを安値にその後は123.80近辺まで下げ渋り。ロンドン市場ではほとんど123.50-80レンジでの売買となっている。前日の急激な値動きは影を潜めている。短期的なポジション調整はほぼ一巡しているようだ。

 ユーロドルは1.10台半ばでの取引。ロンドン序盤に1.0970台に軟化したあとは、急速に買いを強めている。ウクライナとロシアの停戦協議が対面形式で行われている。ロシア側が協議後に声明を発表すると報じられたことが、合意への期待感を広げており、ユーロドルは1.1058レベルまで高値を伸ばした。ユーロ円は136円付近から136.68レベルまで高値を更新。対ポンドでもユーロ買いが優勢。欧州株が堅調に推移しており、期待先行の展開になっている。朝方に発表された4月独GfK消費者信頼感は-15.5と予想以上に落ち込んだがユーロは反応薄だった。

 ポンドドルは1.31近辺での取引。ロンドン朝方に1.3115レベルまで買われたあとは売りに押されて1.3050近辺まで安値を広げた。しかし、ユーロドルの上伸につれて1.31近辺へと買い戻されている。ポンド円は162円を挟んで上下とも50銭程度のレンジで売買が交錯、方向性に欠ける取引となっている。ユーロポンドは0.84ちょうど付近から0.8440近辺へと上昇。2月の英住宅ローン商品件数は7.1万件と前回から低下。2月の英消費者信用残高は19億ポンドと前回1億ポンドから大幅に増加した。いずれにもポンドは反応薄だった。 

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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