東京午前のドル円は143.71円付近まで円売り・ドル買いが継続。連日で24年ぶりの高値を塗り替えている。日銀が金融緩和を維持している一方、主要国の中銀は金融引き締めを続けており、対主要通貨での円売り圧力が一段と高まっている。2週間後の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも大幅な利上げが続く見通し。
ユーロ円は142.06円付近、ポンド円は165.25円付近、豪ドル円は96.63円付近まで水準を切り上げる場面があった。ただ、欧州通貨やオセアニア通貨が対ドルで軟調に推移しており、クロス円の上値は伸びていない。4-6月期の豪国内総生産(GDP)は堅調だったが、積極的な豪利上げを支持するだけの結果であり、特に材料視されず。
ユーロ円は142.06円付近、ポンド円は165.25円付近、豪ドル円は96.63円付近まで水準を切り上げる場面があった。ただ、欧州通貨やオセアニア通貨が対ドルで軟調に推移しており、クロス円の上値は伸びていない。4-6月期の豪国内総生産(GDP)は堅調だったが、積極的な豪利上げを支持するだけの結果であり、特に材料視されず。
MINKABU PRESS