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円売り強まる、日銀の強力な緩和継続姿勢で ドル円一時131円=ロンドン為替概況

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2022-04

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2022-04-29
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円売り強まる、日銀の強力な緩和継続姿勢で ドル円一時131円=ロンドン為替概況
円売り強まる、日銀の強力な緩和継続姿勢で ドル円一時131円=ロンドン為替概況

 ロンドン市場は、円売りが強まっている。日銀の強力な緩和継続姿勢が背景。きょうの決定会合で日銀は毎営業日の指し値オペ実施を表明、市場に金融緩和強化を印象付けた。黒田日銀総裁の会見では「金利の上限をしっかり画するため、指し値オペ明確化」「好循環の中での安定的な2%実現には時間がかかる」「強力な金融緩和を粘り強く続ける」とした。また、円相場については「全体として円安プラスとの評価は変えてない」と従来からの姿勢を維持した。ドル円は日銀決定会合の発表で128円台後半から129円台後半へと上昇。その後もロンドン時間にかけて買われ、130円台乗せから一時131.01レベルまで高値を伸ばした。2002年4月17日以来のドル高・円安水準になった。ロンドン時間に財務省幹部が「為替、足元の動きは極めて憂慮すべき」と述べた。円安けん制としてはこれまでよりも強い言葉が発せられたことで130.20付近まで一時反落。ただ、130円台は維持されている。クロス円でも円安の動き。ユーロ円は135円台半ばから買われ、ロンドン序盤には138円ちょうどまで高値を伸ばした。その後の戻りは137円前後まで。ポンド円も161円台から一時164.25近辺まで上昇、その後の調整は162円台後半へとやや深めの動き。ポンドは対ドルや対ユーロでも軟調で、ポンドドルは1.25台後半に上昇後、1.24台後半へと下落。ユーロドルは1.04台後半に下押しされたあと1.05台後半に反発も、再び1.05前後へと押し戻されている。ドル指数は前日から一段高となっており、ドル高の流れは根強い。

 ドル円は130円台後半での取引。ロンドン朝方に130円近辺に上昇したあと、取引が本格化してからも買いが継続。一時131.01レベルまで高値を伸ばした。日銀決定会合で毎営業日の指し値オペ実施を表明。その後の黒田日銀総裁会見では「金利の上限をしっかり画するため、指し値オペ明確化」「好循環の中での安定的な2%実現には時間がかかる」「強力な金融緩和を粘り強く続ける」とした。また、円相場については「全体として円安プラスとの評価は変えてない」と従来からの姿勢を維持した。財務省幹部が「為替、足元の動きは極めて憂慮すべき」と述べた。円安けん制としてはこれまでよりも強い言葉が発せられたことで130.20付近まで一時反落。130円台は維持された。

 ユーロドルは1.05近辺での取引。ロンドン朝方に1.0483レベルまで安値を広げた。その後はユーロ円の上昇とともに1.05台後半まで反発する場面があったが、再び1.05台を割り込んだ。2017年1月以来の安値水準となっている。ユーロドルの売り圧力は根強い。ユーロ円はドル円とともに138.00レベルまで上伸。その後一時137円台割れへと調整が入ったが、再び137円台前半に戻している。対ポンドではユーロ買いが優勢。デギンドスECB副総裁は、ユーロ圏のインフレはピークに近いとの認識を示した。

 ポンドドルは1.24台後半での取引。ロンドン朝方に1.25台割れとなったが、その後1.25台後半へと反発。しかし、売り圧力が強く1.25台を再び割り込むと安値を1.2450台まで広げている。ポンド円は東京市場からの上昇を受けて、序盤には164円台乗せまで一段と上昇。しかし、その後は売りに押されて162円台後半へと押し戻されている。ユーロポンドは朝方に0.8380台へと軟化したが、その後は0.8420台へと反発。対ドルとともに、ユーロでのポンド売りも優勢になっている。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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