昨日の東京市場で121円40銭台まで上値を伸ばしたドル円。その後は120円台に調整の場面も、121円台に戻して東京朝を迎えるなど、堅調地合いを維持している。
米FRBのタカ派姿勢と日銀の緩和姿勢との対照的な中銀の姿勢の差がドル買い円売りを誘っている。先週の黒田日銀総裁の円安は日本経済にプラス発言で、日本の当局は円安を容認するという認識がマーケットに広がっていることも、買いが入りやすい地合いに。ただ、過熱感はあり、上値追いにも慎重。
USDJPY 121.12
2022-03
昨日の東京市場で121円40銭台まで上値を伸ばしたドル円。その後は120円台に調整の場面も、121円台に戻して東京朝を迎えるなど、堅調地合いを維持している。
米FRBのタカ派姿勢と日銀の緩和姿勢との対照的な中銀の姿勢の差がドル買い円売りを誘っている。先週の黒田日銀総裁の円安は日本経済にプラス発言で、日本の当局は円安を容認するという認識がマーケットに広がっていることも、買いが入りやすい地合いに。ただ、過熱感はあり、上値追いにも慎重。
USDJPY 121.12