松野官房長官は、為替相場を緊張感を持って注視する。「過度な」変動には適切な対応とりたいと述べた。昨日と同じ内容の発言だった。
ドル円は約24年ぶりに147円の大台に迫る水準にあるが、鈴木財務相は、(ドル円が)どこにどう来たらというからではない。動きが重要だと述べ、
松野官房長官も、過度な動きには適切に対応していくとしている。そのため、ドル円が146円台に乗せていても、動きが急ではなく緩やかであれば、介入に動く可能性は低いとマーケットは見ているもよう。
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2023-02
2023-02-03
松野官房長官「過度な」変動には適切な対応とりたい ドル円147円大台に迫る中
松野官房長官「過度な」変動には適切な対応とりたい ドル円147円大台に迫る中