調査では成人の78%が生活は経済的に「問題なし」または「快適」と答え、その割合は2020年の75%から上昇し、2013年の調査開始以来最も高くなった。割合は人種や民族の違いにかかわらず上昇したが、特にヒスパニック系の回答が良好で、暮らし向きが良いと答えた人々の割合は20年の64%から71%に上昇した。
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2022-05
2022-05-24
米国人の暮らし向きは昨年秋に大きく改善
FRBの調査によると、米国人の暮らし向きが良いと感じる割合が昨年の秋時点で過去10年来の最高水準に達しった。調査は昨年10ー11月に実施され本日発表された。米国の家計は良好な状態で今年を迎えたものの、その後はオミクロン株の感染が拡大したほか、インフレが40年ぶりの高水準を記録するなど、逆風に直面することになった。