米金融政策の転換観測でドル円は軟化、ただ下げは続かず=東京為替前場概況 - Interstellar Group Japan
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米金融政策の転換観測でドル円は軟化、ただ下げは続かず=東京為替前場概況

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2022-12

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2022-12-28
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米金融政策の転換観測でドル円は軟化、ただ下げは続かず=東京為替前場概況
 東京午前のドル円は143.53円付近まで下落した後に切り返し、一時144.33円付近まで強含んだ。来月の米中間選挙を控えて、米連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派的な金融政策の転換が意識されている。ただ、米利上げペースの減速を示唆する米経済指標は限られることから、下げ一服後のドル円は戻している。

 ユーロ円は143.38円付近まで軟化した後、143円後半まで下げ幅を縮小。ドル円に連動している。ただ、ユーロドルは売りがやや優勢。

 NZドル円は83.46円付近まで上昇。NZ中銀が0.50%の利上げを決定し、豪中銀のように利上げペースを減速させなかったことがNZドル買いを誘った。ただ、上げ一服後は82円後半まで押し戻されている。

MINKABU PRESS

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