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ECB理事会を控えてドル買い優勢、日銀総裁が利上げを完全否定しドル円138円台後半へ=ロンドン為替概況

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2022-07

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2022-07-24
市場予測
ECB理事会を控えてドル買い優勢、日銀総裁が利上げを完全否定しドル円138円台後半へ=ロンドン為替概況
ECB理事会を控えてドル買い優勢、日銀総裁が利上げを完全否定しドル円138円台後半へ=ロンドン為替概況

 ロンドン市場は、ECB理事会を控えてドル買いが優勢。ドル円の上昇が目立っている。日銀は想定通り金融政策を据え置いた。注目の黒田日銀総裁会見では「金利を引き上げるつもり全くない」「長期金利0.25%のレンジ変更するつもりはない」と明言。さらに、「今の円安はドルの独歩高、ユーロやポンドも下落」「金利を少し上げたら円安が止まるとは到底考えられない」などと発言した。ドル円は138円台半ば超えから一時138.88近辺まで高値を伸ばした。ユーロドルは東京市場で1.02台前半へとじり高の動きだったが、ロンドン時間には売りに押されている。一時1.0166近辺まで下落。ドラギ伊首相辞任が正式に発表され、売りを誘った。ECB理事会では利上げ幅が0.25%か0.50%か、市場の見方が分かれている。結果を見極めたいとの調整ムードもあったようだ。この日は原油相場が大幅安となっており、ポンドドルや豪ドル/ドルが下げた面もあった。ノルドストリーム1の再開でガス価格が低下したことや、米ガソリン在庫増、世界的な利上げによる景気への不安感などが指摘された。ポンドドルは一時1.1921近辺、豪ドル/ドルは0.6859近辺まで安値を広げた。足元ではドル買いの動きは一服し、ECB理事会待ちに。

 ドル円は138円台後半での取引。東京市場で一時138.01レベルまで下落。日銀がインフレ見通しを予想以上に引き上げたことに反応していた。しかし、下げは続かず。ロンドン序盤にかけて日銀総裁会見が開かれ、利上げを完全否定した。これを受けてドル円は138.88レベルまで高値を伸ばした。足元では138円台後半で上昇一服。

 ユーロドルは1.01台後半での取引。東京市場で1.0170台から1.0230付近まで買われたあと、ロンドン時間に入ると売りに押されている。ドラギ伊首相辞任が報じられたあとに1.0166レベルまで安値を広げた。その後は下げ渋りも、1.02台には届いていない。ユーロ円はドル円の上昇とともに141.59近辺まで買われたが、その後は一時141円台割れと落ち着かない値動き。ECB理事会での利上げ幅などを見極めたいとのムードになっている。

 ポンドドルは1.19台半ばでの取引。東京市場では1.19台後半から1.20ちょうど付近へと買われたが、ロンドン時間に入ると売りが強まった。ドル円の上昇などがドル買い圧力として波及したほか、原油安の影響もポンドの上値を抑えた模様。一時1.1921近辺まで下落した。しかし、その後は1.19台後半まで買い戻されるなど売りは一服。ポンド円は下に往って来い。165円台後半から165.12近辺まで安値を広げた後は、再び166円手前水準まで反発と方向性に欠ける動き。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

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