NY連銀がこの日発表した4月の米消費者調査で、1年先のインフレ期待が6.35%となり、3月の6.58%から低下した。ガソリン価格上昇への期待が大きく低下したことが要因。ガソリンの1年先のインフレ期待は5.15%と、3月の9.62%から大きく低下した。食品は9.36%、医療は9.95%となった。一方、1年先の家計支出は7.96%増を予想しており、調査開始以来の最高となった。
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MINKABU PRESS編集部 野沢卓美