週明けの中南米市場、各通貨はレンジを超えるような大きな方向性は見せず、中での振幅が全般に目立った。インフレ懸念からの利上げ期待が通貨を支えるも、リスク警戒の売りも交錯。
ドルメキシコペソはロンドン市場にかけて20.98前後から20.83台まで。振幅を経て中南米市場午後には20.95前後に戻すなど、一方向の動きにならず。
対円でもロンドン市場では買いが目立ち、5円61銭近くから5円66銭台まで。その後5円63銭割れを付ける動きも、引けにかけてはドル円の上昇などを支えに5円66銭前後を回復。
MXNJPY 5.658