19日の欧州外国為替市場でドル円は堅調。20時時点では144.85円と17時時点(144.17円)と比べて68銭程度のドル高水準だった。日銀の早期政策修正期待の後退を受けた日経平均先物買い・円売りが活発化。ドル円は144.96円まで上伸した。
ユーロ円も堅調。20時時点では158.44円と、17時時点(157.56円)と比べて88銭程度のユーロ高水準だった。ドル円同様に円売りが進み、7日以来の高値を158.57円まで更新。ユーロドルの底堅さも支援となった。
ユーロドルは底堅い。20時時点では1.0938ドルと17時時点(1.0928ドル)と比べて0.0010ドル程度のユーロ高水準だった。対円でドルは堅調も、時間外取引の米10年債利回りが一時3.9%割れへ低下するなか他通貨に対しては総じてドルは弱含み。ユーロドルは1.0949ドルまでユーロじり高・ドル安となった。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.25円 - 144.96円
ユーロドル:1.0915ドル - 1.0949ドル
ユーロ円:155.39円 - 158.57円
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