22日の東京外国為替市場でドル円はもみ合い。8時時点では142.14円とニューヨーク市場の終値(142.12円)と比べて2銭程度のドル高水準だった。142.20円付近でのもみ合いとなった。目先は11月全国消費者物価指数(CPI)を受けた反応に注意する必要があるほか、昨日のNY時間に何度か下値を支えた節目の142.00円を維持できるか注目となる。
ユーロ円ももみ合い。8時時点では156.47円とニューヨーク市場の終値(156.46円)と比べて1銭程度のユーロ高水準だった。156円台半ばでのもみ合いとなっており、本邦勢の本格参入を待つ状態だ。
ユーロドルは8時時点では1.1007ドルとニューヨーク市場の終値(1.1011ドル)と比べて0.0004ドル程度のユーロ安水準。前日終値付近で方向感を欠いた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:142.10円 - 142.31円
ユーロドル:1.1000ドル - 1.1011ドル
ユーロ円:156.39円 - 156.65円
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