コンテンツへスキップ

Interstellar Group

複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

【直前まとめ】米雇用統計 非農業部門雇用者数の伸び鈍化警戒

ISG
ノート

私たちの市場公告にいつでも注目することをお勧めします…

.right_news

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

市場
ニュース

24時間365日の財経情報と世界的な国際金融の重要な情報…

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

スポンサーシップ &
社会的責任

インターステラグループは、世界にプラスの影響を与える力を持つ強力な企業としての地位を確立することを目指しています。
また、私たちはすべての個人の価値をグローバルコミュニティの不可欠な部分として認識し、社会に貢献することにも取り組んでいます。

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

การสัมนาสดเกี่ยวกับฟอเร็กซ์

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

05

2024-01

Date Icon
2024-01-05
市場予測
【直前まとめ】米雇用統計 非農業部門雇用者数の伸び鈍化警戒

【直前まとめ】米雇用統計 非農業部門雇用者数の伸び鈍化警戒

 この後、22時半に12月の米雇用統計が発表されます。今年の米FRBは早期の利下げ開始が期待されています。そうした中、利下げのカギを握る雇用情勢に対する注目が昨年以上に強まると期待されます。

 前回11月の米雇用統計は非農業部門雇用者数(NFP)が前月比19.9万人増と、市場予想の18.5万人増を上回りました。この結果自体は好結果です。ただ10月分はそのままだったのですが、9月分の結果が29.7万人増から26.2万人増に下方修正されており、その分を考慮するとあまり良いとは言えない結果でした。また、失業率は10月と同水準の3.9%という予想に対して3.7%に低下しています。

 非農業部門雇用者数の内訳をみると、製造業が2.8万人増と堅調な伸びを見せました。ただこれは9月から10月にかけての全米自動車労組(UAW)のストライキが終息したヲ受けての自動車産業の雇用増がメインです。自動車及び同部品部門は前月比3万人の増加となっており、自動車を除くと各業種ともやや冴えない数字でした。
 サービス部門は情報業が7カ月ぶりに雇用増に転じたものの、小売業の3.8万人減、運輸・倉庫の0.5万人減が重石となりました。小売や運輸倉庫など比較的景気に敏感で人材の流動性が高い業種の雇用減は、米景気の鈍化懸念につながっています。強かったのは教育・医療部門の9.9万人増、娯楽・接客業の4.0万人増。接客業はレストランなどの飲食部門が3.83万人増と好調でした。

 関連指標を見てみましょう。
 新規失業保険申請件数は調査対象期間が重なる12日を含む週のデータを見ると、11月が21.1万件、12月が20.6万件と若干改善(失業保険なので少ない方が強い数字)となりましたが、ほぼ誤差です。
 3日に発表された12月の米ISM製造業景気指数は47.4と、市場予想の47.2を超え、前回11月46.7から改善。新規受注が弱くなったものの、雇用部門が45.8から48.1に大きく改善したことなどが全体を支えました。
 ISMと同時刻に発表された11月の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数は879万件となりました。予想は885万件、前回は発表時予想を大きく下回る873.3万件でしたが、そこから885.2万件に上方修正されています。
 4日に発表されたADP雇用者数は前月比16.4万人増の好結果。市場予想は11.3万人増、前回は10.3万人増となっていました。

 今回の予想は非農業部門雇用者数が17.5万人増。前回の19.9万人増から小幅に伸びが鈍化する見込みですが、関連指標の比較的強めの数字もあり、先週時点での16万人台予想から上方修正されています。失業率は3.8%と0.1%ポイント悪化見込み。平均時給の予想は前月比+0.3%、前年比+3.9%と、ともに11月の+0.4%、+4.0%を下回る見込みです。

 やや弱めの見通しだけに、さらにここを下回ってくると一気のドル売りにつながる可能性があります。

MINKABU PRESS 山岡和雅

みんかぶ(FX)

最新
ニュース