アジア株 上海株はプラス圏回復 当局が機関投資家に株価売却しないよう指示 あすは中国GDPに住宅指標
東京時間11:04現在
香港ハンセン指数 16164.12(-52.21 -0.32%)
中国上海総合指数 2892.41(+6.47 +0.23%)
台湾加権指数 17355.90(-190.92 -1.09%)
韓国総合株価指数 2507.14(-18.85 -0.75%)
豪ASX200指数 7422.00(-74.27 -0.99%)
アジア株は上海を除いて下落、米株価指数が時間外で下落していることが嫌気されている。
きのう、ECB当局者らが今年の利下げ想定すべきでない。利下げについての議論は時期尚早だとマーケットの利下げ観測を牽制したことを受け、今夜のウォラーFRB理事の講演への警戒感が高まっている。ウォラー氏は経済見通しおよび金融政策について講演を行う。
また、中国の景気先行き懸念もくすぶっている。きのう中国人民銀行はマーケットの期待に反してMLF金利を据え置いたことで失望感も広がっている。あすは第4四半期GDPと住宅関連、失業率など中国の重要統計が発表される。
香港株は0.32%安。シャオミやJDドットコム、レノボなどハイテク関連が下落している。
きのう大幅下落したバイドゥは1.7%高と反発している。きのう、中国軍がバイドゥのAIシステムをテストしているとの報道が伝わり株価は一時10%近く下げた。事実なら米国が制裁を科す可能性がある。ただ、同社はこの報道を否定している。
上海株は下落して始まったがすぐにプラス圏を回復。不動産や金融が買い戻されている。一方、公益やエネルギー関連、医療品、消費者サービス関連は下落している。
年初からの大幅下落を受け規制当局が株価安定を図るため、一部の機関投資家に対し株を売却しないよう指示したとFTが報じている。
みんかぶ(FX)