19日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では148.12円とニューヨーク市場の終値(148.16円)と比べて4銭程度のドル安水準だった。2日続けてNY引け値がほぼ同水準だったこともあり動きにくく小動き。また、この後に本邦12月消費者物価指数(CPI)が発表されることも動きを抑制した。
ユーロドルは動意薄。8時時点では1.0873ドルとニューヨーク市場の終値(1.0876ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ安水準だった。ドル円同様にオーバーナイトの動きは行ってこいの相場となったことで、動意が薄い。
ユーロ円も小動き。8時時点では161.04円とニューヨーク市場の終値(161.16円)と比べて12銭程度のユーロ安水準だった。本邦株式市場のオープン待ちで様子見姿勢が強く、クロス円全体が小動き。なお、昨日のCME225先物は36070円と大阪取引所比では480円高で引けた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.10円 - 148.19円
ユーロドル:1.0871ドル - 1.0877ドル
ユーロ円:161.02円 - 161.16円
トレーダーズ・ウェブ