31日の東京外国為替市場でドル円は小動き。8時時点では147.60円とニューヨーク市場の終値(147.61円)と比べて1銭程度のドル安水準だった。米10年債利回りが4.03%台に低下して引けたことが重しとなり、147.51円までやや売りに押された。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えなかなか方向感が出にくい。
ユーロドルは動意薄。8時時点では1.0843ドルとニューヨーク市場の終値(1.0845ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。NY終値付近でもみ合い。昨日の米長期金利が低下したことを支えに下げ渋るも、1.08ドル半ばで上値が抑えられ戻りの鈍い動きが続いている。
ユーロ円は8時時点では160.03円とニューヨーク市場の終値(160.09円)と比べて6銭程度のユーロ安水準だった。なお、昨日のCME225先物は35930円と大阪取引所比70円安で引けた。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:147.51円 - 147.63円
ユーロドル:1.0840ドル - 1.0846ドル
ユーロ円:159.96円 - 160.10円
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