5日午後の東京外国為替市場でドル円は下げ渋り。17時時点では148.48円と15時時点(148.33円)と比べて15銭程度のドル高水準だった。東京午前に148.82円を付けた後の調整は148.27円に留まり、その後は148.50円台まで下値を切り上げている。一時は4.05%台まで上昇幅を縮めていた時間外の米10年債利回りが4.08%台まで再び上昇したことも支えとなった。
ユーロドルは小動き。17時時点では1.0780ドルと15時時点(1.0782ドル)と比べて0.0002ドル程度のユーロ安水準だった。この後に欧州各国の1月サービス部門PMI改定値の発表を控えているとあって、全般様子見ムードから1.07ドル台後半でこう着している。
ユーロ円は17時時点では160.06円と15時時点(159.93円)と比べて13銭程度のユーロ高水準だった。159.79円を安値に160円台を回復するなどドル円と同様に調整売りは一服している。
本日これまでの参考レンジ
ドル円:148.27円 - 148.82円
ユーロドル:1.0767ドル - 1.0788ドル
ユーロ円:159.79円 - 160.27円
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