NY為替見通し=1月米消費者物価指数(CPI)の上下サプライズに要警戒か - Interstellar Group Japan
コンテンツへスキップ

Interstellar Group

複雑な金融取引商品である差金取引 (CFD) には、レバレッジ機能により急速な損失が発生する高いリスクがあります。 ほとんどの個人投資家口座は、差額契約で資金損失を記録しました。 差額契約の運用ルールを十分に理解しているか、資金損失の高いリスクに耐えられるかどうかを検討する必要があります。    

NY為替見通し=1月米消費者物価指数(CPI)の上下サプライズに要警戒か

ISG
ノート

私たちの市場公告にいつでも注目することをお勧めします…

.right_news

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

市場
ニュース

24時間365日の財経情報と世界的な国際金融の重要な情報…

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

スポンサーシップ &
社会的責任

インターステラグループは、世界にプラスの影響を与える力を持つ強力な企業としての地位を確立することを目指しています。
また、私たちはすべての個人の価値をグローバルコミュニティの不可欠な部分として認識し、社会に貢献することにも取り組んでいます。

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

การสัมนาสดเกี่ยวกับฟอเร็กซ์

A WORLD LEADER

IN FX & CFD TRADING

13

2024-02

Date Icon
2024-02-13
市場予測
NY為替見通し=1月米消費者物価指数(CPI)の上下サプライズに要警戒か

 本日のNY為替市場のドル円は、1月米消費者物価指数(CPI)の上下のサプライズに警戒する展開となる。

 1月米消費者物価指数(CPI)は、前月比+0.2%、前年比+2.9%と予想されており、昨年12月の前年比+3.4%から伸び率鈍化、コア指数は前月比+0.3%、前年比+3.7%と予想されており、12月の前年比+3.9%から伸び率鈍化が見込まれている。

 直近のシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループがFF金利先物の動向に基づき算出する「フェドウオッチ」では、3月米連邦公開市場委員会(FOMC)でのFF金利誘導目標5.25-50%の据え置きはほぼ確実視されているが、5月FOMCでのFF金利誘導目標の据え置き確率は40%程度、0.25%の利下げ開始確率が52%程度になっている。

 1月米CPIの伸び率が予想を上回った場合は、5月FOMCでの据え置き確率を高めることでドル買い要因、予想を下回った場合は、利下げ確率を高めることでドル売り要因となる。

 先日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明やパウエルFRB議長の会見では、インフレ率が目標の2%に向けて低下しているという「確信(confidence)」を強めたいと示唆しており、3月FOMCでの利下げ開始の可能性を低下させた。そして、インフレ鈍化が継続するだけでなく、住宅や他のサービス分野にしっかりと広がること、すなわちディスインフレの広がりを待つ可能性が示唆されており、利下げ開始の時期がさらに先延ばしされる可能性が浮上している。

・想定レンジ上限
 ドル円の上値目処(めど)は、2023年11月17日の高値の150.78円。

・想定レンジ下限
 ドル円の下値目処(めど)は、2月12日の安値の148.93円。

トレーダーズ・ウェブ

最新
ニュース