中国人民銀行　人民元中心レート　1ドル＝6.3763元（前日比-0.0133）過去5営業日の推移22/04/15　　6.389622/04/14　　6.354022/04/13　　6.375222/04/12　　6.379522/04/11　　6.3645

　東京外為市場でドル円は一時１２６．７９円付近まで上昇後、１２６．２３円付近まで押し戻された。直近の高値をやや更新したものの、黒田日銀総裁の発言が重しとなった。同総裁は基本的に円安は全体としてプラスとの認識を示した反面、円安のマイナス面も考慮しなければならないと発言した。　ただ、円買い・ドル売りが一巡するとドル円は１２６円半ばまで水準を切り上げている。円安けん制の効果は一時的。　ユーロ円は１３６円後半、ポンド円は１６５円ちょうど付近、豪ドル円は９３円半ばで推移。ドル円に連動して上下したものの、週明けの水準の変化は限定的。MINKABU PRESS

【新興国通貨】先週末の預金準備率引き下げの影響は限定的～中国人民元　週明けの市場でドル人民元は６．３７２０台での推移と、先週末終値と大きな乖離は見せていない。先週末は中国人民銀行が市中銀行の預金準備率を０．２５％引き下げる緩和策を発表（一部中小金融機関に対してはさらに０．２５％の引き下げ）。中国当局の景気刺激姿勢を意識させたが、上海のロックダウンなどを警戒する動きもあり、反応は目立たず。　対円では円安の影響が大きく、一時１９円９０銭付近まで。２０１５年以来の高値圏での推移に。CNYJPY　19.849

　USD/JPY　EUR/USD　EUR/JPY　GBP/USD 1WK　9.96　10.43　11.34　7.04 1MO　9.97　8.40　10.47　7.48 3MO　9.39　7.59　9.94　7.44 6MO　9.15　7.45　9.87　7.73 9MO　9.03　7.39　9.84　7.90 1YR　8.93　7.34　9.83　8.02 　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　GBP/JPY　AUD/USD　USD/CHF 1WK　9.81　9.07　7.40 1MO　10.25　10.21　7.30 3MO　10.17　10.26　7.05 6MO　10.22　10.46　7.14 9MO　10.24　10.56　7.17 1YR　10.26　10.61　7.19 東京時間10:30現在　参考値 ドル円の短期ボラは高め推移。１週間物は１０％前後での推移

19日5:00　ブラード・セントルイス連銀総裁、経済および金融政策見通しについての討論会参加IMF・世銀春季会合（24日まで）イースターマンデー祝日のため米国を除き、英国や欧州など多くの国の金融市場が休場米主要企業決算バンク・オブ・アメリカ※予定は変更することがあります

【中国】実質GDP（第1四半期）11:00 予想　0.7%　前回　1.6%（前期比） 予想　4.2%　前回　4.0%（前年比） 鉱工業生産（3月）11:00 予想　4.0%　前回　4.3%（前年比） 予想　6.2%　前回　7.5%（年初来・前年比） 小売売上高（3月）11:00 予想　-3.0%　前回　1.7%（前年比） 予想　2.8%　前回　6.7%（年初来・前年比） ※予定は変更することがあります